Solaris 10 インストールガイド (Solaris Live Upgrade とアップグレードの計画)

非アクティブブート環境をアクティブにする方法

c0t15d0s0 ブート環境をブート可能にします。続いてシステムをリブートします。これで c0t15d0s0 がアクティブブート環境になります。c0t4d0s0 ブート環境は非アクティブになります。

  1. メインメニューから「Activate」を選択します。


    Name of Boot Environment: c0t15d0s0
    Do you want to force a Live Upgrade sync operations: no
    
  2. F3 を押します。

  3. Return キーを押します。

  4. 次のコマンドを入力します。


    # init 6
    

フォールバックが必要な場合は、前述の例のコマンド行による作業を行います。「(省略可能) ソースブート環境へフォールバックする方法」.