このリリース以降、routeadm(1M) の機能が向上して、SMF ベースのルーティングデーモンのサービスを管理できるようになりました。また、次のコマンドのサービス変換機能が追加されました。
in.routed(1M)
in.ripngd(1M)
in.rdisc(1M)
in.ndpd(1M)
結果として、これらのサービスは、svcadm や svccfg などの標準の SMF コマンドによって管理され、SMF が提供する再起動機能を利用できるようになりました。