Solaris 10 の概要

inetd バックログキューサイズ

このリリース以降、inetd によって管理されるサービスのバックログキューサイズを設定するためのチューニング可能プロパティーが導入されています。この機能によって、キューサイズの変更を可能にする connection_backlog という名前の SMF プロパティーが inetd に追加されます。connection_backlog キューサイズのデフォルト値は 10 です。connection_backlog プロパティーは inetadm コマンドを使用して変更できます。次に例を示します。

詳細は、inetadm(1m) のマニュアルページを参照してください。