Solaris ボリュームマネージャの管理

大容量ボリュームの使用

Solaris ボリュームマネージャのすべてのコマンドは大容量ボリュームで機能します。大容量ボリュームサポートを利用する場合でも、構文は同じです。特別な作業も不要です。したがって、Solaris ボリュームマネージャに精通しているシステム管理者であれば、Solaris ボリュームマネージャでただちに大容量ボリュームを扱うことができます。


ヒント –

大容量ボリュームを作成したあとで、Solaris 9 4/03 より前のリリースまたは Solaris 9 4/03 以降の 32 ビットカーネルで Solaris ボリュームマネージャを使用する必要ができた場合、大容量ボリュームを削除する必要があります。Solaris 9 4/03 より前のリリースまたは 32 ビットカーネルでリブートする前に、64 ビットカーネルで metaclear コマンドを使用して、Solaris ボリュームマネージャ構成から大容量ボリュームを削除してください。