Solaris のシステム管理 (上級編)

Procedure端末を設定する方法

  1. Solaris 管理コンソールが実行していなければ、起動します。


    % /usr/sadm/bin/smc &
    

    Solaris 管理コンソールの起動方法については、『Solaris のシステム管理 (基本編)』「Solaris 管理コンソールを起動する」を参照してください。

  2. ナビゲーション区画で「このコンピュータ」アイコンをクリックします。

  3. 「デバイスとハードウェア」、「シリアルポート」をクリックします。

    シリアルポートメニューが表示されます。

  4. 端末に使用するポートを選択します。

  5. 「アクション」メニューから「構成」->「端末」を選択します。

    「シリアルポートを構成」ウィンドウが「基本」モードで表示されます。

    「端末」メニュー項目については、表 2–1 を参照してください。

  6. 「了解 (OK)」をクリックします。

  7. 各項目を設定するには、端末として設定されたポートを選択します。

  8. 「アクション (Action)」メニューから「プロパティ (Properties)」を選択します。

  9. 必要な場合は、テンプレートエントリの値を変更します。

  10. 「了解」をクリックしてポートを設定します。

  11. 端末サービスが追加されていることを確認します。


    $ pmadm -l -s ttyn