Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)

sequence トークン

sequence トークンには、シーケンス番号が含まれています。シーケンス番号は、監査レコードが監査トレールに組み込まれるたびに 1 ずつ増分します。このトークンはデバッグに使用されます。

sequence トークンには次の 2 つのフィールドがあります。

praudit コマンドでは、sequence トークンのフィールドは次のように表示されます。


sequence,1292

praudit -x コマンドでは、sequence トークンの内容は次のように表示されます。


<sequence seq-num="1292"/>

注 –

sequence トークンは、seq 監査ポリシーが有効なときにだけ出力されます。