Oracle Solaris のシステム管理 (Oracle Solaris コンテナ : 資源管理と Oracle Solaris ゾーン)

資源管理構成

資源管理構成の一部をネットワークのネームサービスに置くことができます。この機能により、管理者は、資源管理制約をマシンごとに排他的に適用するのではなく、複数のマシンに対して一括して適用できます。関連する作業は共通識別子を共有でき、その作業の使用状況はアカウンティングデータに基づいて表形式で表すことができます。

資源管理構成と作業負荷識別子の詳細については、第 2 章プロジェクトとタスク (概要)を参照してください。これらの識別子をアプリケーションの資源使用状況と結び付ける拡張アカウンティング機能については、第 4 章拡張アカウンティング (概要)を参照してください。