Oracle Solaris のシステム管理 (Oracle Solaris コンテナ : 資源管理と Oracle Solaris ゾーン)

ゾーンのインストール (作業マップ)

タスク 

説明 

説明 

(任意) ゾーンをインストールする前に、構成済みのゾーンを検証します。 

ゾーンがインストール要件を満たしていることを確認します。この手順を省略した場合、ゾーンのインストール時に検証が自動的に実行されます。 

「(省略可能) インストール前に構成済みのゾーンを検証する方法」

構成済みのゾーンをインストールします。 

構成済みの状態にあるゾーンをインストールします。 

「構成済みのゾーンをインストールする方法」

Solaris 8/07: ゾーンの汎用一意識別子 (UUID) を取得します。 

ゾーンのインストール時に割り当てられるこの個別の識別子は、ゾーンを識別するための代替手段になります。 

「Solaris 10 8/07: インストールされた非大域ゾーンの UUID を取得する方法」

(任意) インストール済みのゾーンを準備完了状態に移行します。 

ゾーンをすぐに起動して使用する場合、この手順は省略できます。 

「(省略可能) インストール済みのゾーンを準備完了状態に移行する方法」

ゾーンを起動します。 

ゾーンを起動すると、ゾーンが稼働状態になります。ゾーンは、準備完了状態またはインストール済み状態から起動できます。ゾーンをはじめて起動したあとのログインで内部ゾーン構成を実行する必要があります。 

「ゾーンの起動方法」「ゾーンの内部構成」「初期内部ゾーン構成を実行する」

ゾーンをシングルユーザーモードで起動します。 

マイルストン svc:/milestone/single-user:default に対してのみ起動します。このマイルストンは、init のレベル s と同等です。init(1M) および svc.startd(1M) のマニュアルページを参照してください。

「ゾーンをシングルユーザーモードで起動する方法」