プログラミングインタフェース

SDP セッション構造体へのゾーンフィールドの追加

int sdp_add_zone(sdp_session_t *session, uint64_t time, const char *offset);

sdp_add_zone() 関数は、time パラメータと offset パラメータを使用して、session パラメータの値で指定されたセッション構造体 (sdp_session_t) に TimeZoneAdjustment (z=) SDP フィールドを追加します。1 つのゾーンフィールドに対して複数の時間およびオフセットの値を追加するには、時間/オフセットのペアごとにこの関数を呼び出します。

戻り値: sdp_add_zone() 関数は、関数が正常に完了したときに 0 を返します。必須のパラメータがなかった場合は、EINVAL を返します。メモリーの割り当てに失敗した場合は、ENOMEM を返します。errno の値は、エラーが発生した場合でも変化しません。