Solaris 10 6/06 ご使用にあたって

ipfs コマンドを -W オプション付きで使用すると失敗する (5040248)

ipfs コマンドは、ネットワークアドレス変換 (NAT) の状態とパケットフィルタリングの状態テーブルに関する情報を保存および復元します。このユーティリティーは、システムがリブートした場合にネットワーク接続が中断されるのを防ぎます。-W オプションを指定して ipfs コマンドを実行すると、カーネル状態テーブルの保存に失敗します。次のエラーメッセージが表示されます。


state:SIOCSTGET: Bad address

回避方法: ありません。