コンパートメントモードワークステーションのラベル作成: エンコード形式

接頭語句と接尾語句の定義

接頭辞と接尾辞はすべて WORDS: サブセクションの最初で語句として定義されなければなりません。ほかの語句と同様に、接頭辞と接尾辞にも長形式名と短形式名の両方があります。接頭辞は、キーワード name= でその名前を、オプションのキーワード sname= で短形式名を、オプションの iname= で入力名をそれぞれ指定したうえに、キーワード prefix でこれを指定することができます。接尾辞についても同様で、キーワード name= でその名前を、オプションのキーワード sname= で短形式名を、オプションのキーワード iname= で入力名をそれぞれ指定したうえに、キーワード suffix でこれを指定することができます。

また、接頭辞には、キーワード compartments= と markings= を指定することもできます。これらのキーワードによって特殊なインバースビットを指定します。特殊なインバースビットを指定する接頭辞を指定する語句を、「特殊なインバース語句」と呼びます。第 7 章「エンコーディングを指定する際の一般的な考慮事項」「接頭辞を使用して、特殊インバースコンパートメントビットと特殊インバースマーキングビットを指定する」を参照してください。