jserver の動作環境の設定を行います。
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辞書ディレクトリ |
jserver が使用する辞書が格納されているディレクトリパスを指定します。「起動時に読み込む辞書」一覧に表示される辞書は、このディレクトリパス以下に存在するものになります。 なお初期設定にある「@VARDIR」は、標準の辞書ディレクトリを示します。 ASCII 文字 (半角カタカナを除く半角文字) 127 文字まで入力できます。「参照」ボタンからファイル選択画面を起動し、ファイルを指定することも可能です。 |
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「起動時に読み込む辞書」一覧 |
jserver が起動時に読み込む辞書の一覧が表示されています。 ディレクトリパスは省略表示されますが、実際のパスには「辞書ディレクトリ」での設定が付加されます。 ヒント – ここで指定する辞書は、"jserver が起動時に読み込む" 辞書です。実際にかな漢字変換に使用する辞書は「ユーザー環境設定」などで指定された辞書であり、"クライアントの起動時" に読み込まれます。必ず使用するシステム辞書などを jserver が事前に読み込んでおくことにより、クライアントの起動処理を高速化できます。ただし常に辞書データを保持しますので、ここで指定する辞書が増えるほどより多くのシステムリソースを消費することになります。 |
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「追加」ボタン |
jserver が起動時に読み込む辞書を一覧に追加します。 ファイル選択画面から追加する辞書ファイルを選択します。 |
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「変更」ボタン |
辞書の設定内容を変更します。 「起動時に読み込む辞書」一覧から変更したい辞書を選択して、このボタンをクリックするとファイル選択画面が表示されます。そこでファイルを選択するか、ファイル名を直接入力します。 |
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「削除」ボタン |
「起動時に読み込む辞書」一覧から辞書を削除します。 「起動時に読み込む辞書」一覧から削除する辞書を選択し、このボタンをクリックします。 |
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辞書 OnDisk 機能を使用する |
辞書 OnDisk 機能を使用するかを指定します。 通常、辞書はメモリ上に読み込んで利用しますが、辞書 OnDIsk 機能を使用するとメモリ上に読み込む量を減らし、メモリ上に無い語句が変換されたときだけ辞書ファイルにアクセスしてメモリ上に読み込みます。変換スピードは多少低下しますが、メモリ使用量を削減することができます。 |
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固定化できる環境数 |
固定化できる環境の最大数を指定します。 環境の固定化とは、「ユーザー環境設定」における sticky 指定のことです。1 から 256の範囲の数字で指定できます。 |
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擬似品詞「英数」に追加する文字 |
英数字に加えて、擬似品詞「英数」として、変換に使用される文字、もしくは文字コードを指定します。 半角スペースで区切り、20 個まで指定できます。 |
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自動保存確定回数 |
ここで指定された回数分の確定を行うと、辞書の更新情報をユーザー辞書ファイルに自動的に書き込み保存します。 0〜1024 の範囲の数値が指定できます。0 を指定した場合は自動保存を行いません。 |
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「初期設定に戻す」ボタン |
各項目の設定を出荷時状態に戻します。 |