デフォルトの DSML-over-HTTP アイデンティティーマッピングを編集するか、このプロトコル用のカスタムマッピングを作成します。
マッピングエントリは、エントリ cn=HTTP-BASIC,cn=identity mapping,cn=config の下になければなりません。
「ldapmodify によるエントリの追加」で説明するように、ldapmodify コマンドを使ってこのエントリをコマンド行から追加します。
Directory Server を再起動して、新しいマッピングを有効にします。
最初にカスタムマッピングが評価されます。カスタムマッピングが正常に行われていない場合は、デフォルトマッピングが評価されます。どのマッピングを使用しても、DSML 要求の認証に使うバインド DN を特定できない場合、DSML 要求は禁止され拒否されます (エラー 403)。