Sun Java System Directory Server Enterprise Edition 6.3 インストールガイド

第 4 章 インストールの準備

Identity Synchronization for Windows 6.0 をインストールする前、または Sun Java System Identity Synchronization for Windows 1 2004Q3 SP1 からバージョン 6.0 に移行する前に、インストールおよび設定プロセスを理解してください。

Identity Synchronization for Windows のインストール要件については、『Sun Java System Directory Server Enterprise Edition 6.3 リリースノート』の第 5 章「Identity Synchronization for Windows の修正されたバグと既知の問題点」を参照してください。

Identity Synchronization for Windows は、フランス語、ドイツ語、スペイン語、日本語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語でインストールすることもできます。すべての言語が同じ配布にバンドルされています。

Identity Synchronization for Windows で多言語をサポートする場合は、UTF-8 エンコーディングを使用してください。

この章の内容は次のとおりです。

インストールの概要

この節では、Identity Synchronization for Windows の単一ホストインストール手順について説明します。

図 4–1 単一ホストインストール手順

単一ホストインストール手順

一部のコンポーネントは、特定の順序でインストールします。そのため、すべてのインストール手順を注意深く読むようにしてください。

Identity Synchronization for Windows には実行手順リストが用意されており、インストールおよび設定プロセスを通して表示されます。この情報パネルには、製品のインストールおよび設定を成功させるために従う必要のあるすべての手順が表示されます。

図 4–2 Identity Synchronization for Windows のインストールおよび設定の実行手順リスト

このパネルには、実行する必要のある残りのインストールおよび設定の手順が表示されます。

インストールおよび設定のプロセスが進むにつれて、リストで完了したすべての手順が図 6–2 に示すようにグレー表示されます。

この節の残りの部分では、インストールおよび設定のプロセスの概要について説明します。

コアのインストール

コアをインストールすると、次のコンポーネントがインストールされます。

製品の設定

コアをインストールしたらコンソールを使用して、同期されるディレクトリソースなど配備の特性のすべてを集中化された場所から初期設定します。

ディレクトリリソースを設定する手順については、第 6 章「コアリソースの設定」を参照してください。

Directory Server の準備

ディレクトリサーバーコネクタをインストールする前に、同期されている優先および副 Directory Server のそれぞれについて Sun Java System Directory Server ソースを準備してください。

このタスクはコンソールから実行することも、idsync prepds サブコマンドを使用してコマンド行から実行することもできます。

Directory Server を準備する手順については、「Sun ディレクトリソースの準備」で説明します。

コネクタのインストールおよびディレクトリサーバープラグインの設定

トポロジで設定されているディレクトリの数に応じて、任意の数のコネクタをインストールできます。コンソールとインストールプログラムの両方で、同期されるディレクトリとコネクタを関連付けるためにディレクトリラベルが使用されます。次の表に、ラベルの命名規則を示します。

表 4–1 ラベルの命名規則

コネクタのタイプ 

ディレクトリソースのラベル 

サブコンポーネント 

ディレクトリサーバーコネクタ 

ルートサフィックスまたはサフィックス/データベース

ディレクトリサーバープラグイン 

同期されているルートサフィックスについて Directory Server (マスターまたはコンシューマ) ごとにプラグインを 1 つ設定します。 

AD コネクタ 

ドメイン名 

なし 

NT コネクタ 

ドメイン名 

Windows NT コネクタとともに自動でインストールされます。Change Detector およびパスワードフィルタ DLL サブコンポーネントが同じインストールで一緒にインストールされます。

Windows NT コネクタは、グラフィカルユーザーインタフェース (GUI) インストーラを使用してインストールしてください。 

表 4–2 ラベルの命名例

コネクタ名 

ディレクトリソース 

CNN100

ou=isw_data1SunDS1

CNN101

AD1

CNN102

ou-isw_data2SunDS1

CNN103

SunDS2

コネクタをインストールおよび設定する手順については、第 5 章「コアのインストール」を参照してください。

既存ユーザーの同期

コネクタ、プラグイン、およびサブコンポーネントをインストールしたら、既存ユーザーの配備をブートストラップするために idsync resync コマンド行ユーティリティーを実行してください。このコマンドは、管理者が指定したマッチングルールを使用して、次の処理を実行します。

配備で既存ユーザーを同期する手順については、第 8 章「既存のユーザーおよびユーザーグループの同期」を参照してください。

設定の概要

製品をインストールしたら、次の操作を含む製品の配備を設定します。

この節では、次の設定要素について概念の概要を説明します。


注 –

関連する設定手順の一部については、第 6 章「コアリソースの設定」で説明します。


ディレクトリ

ディレクトリは、次を表します。

ディレクトリタイプごとに任意の数を設定できます。

同期設定

同期設定を使用して、オブジェクトの作成、オブジェクトの削除、パスワードなどの属性の変更が Directory Server ディレクトリと Windows ディレクトリの間で伝播する方向を制御します。同期フローオプションは次のとおりです。


注 –

Active Directory および Windows NT が含まれる設定では、Windows NT と Directory Server の間、および Active Directory と Directory Server の間の作成または変更で、異なる同期設定を指定する設定を保存することはできません。


オブジェクトクラス

リソースを設定するときは、オブジェクトクラスに基づいて同期するエントリを指定します。オブジェクトクラスは、どの属性が Directory Server と Active Directory の両方で同期できるかを決定します。


注 –

オブジェクトクラスは、Windows NT には該当しません。


Identity Synchronization for Windows では、2 種類のオブジェクトクラスをサポートします。

オブジェクトクラスおよび属性を設定する手順については、第 6 章「コアリソースの設定」を参照してください。

属性および属性マッピング

属性は、ユーザーエントリを説明する情報を保持します。各属性は、1 つのラベルと 1 つ以上の値があり、属性値として格納可能な情報の種類について標準の構文に従います。

属性はコンソールから定義できます。第 6 章「コアリソースの設定」を参照してください。

属性タイプ

Identity Synchronization for Windows は、重要および作成ユーザー属性を次のように同期します。


注 –

重要属性は、作成属性として自動的に同期されますが、逆は自動的に同期されません。作成属性は、ユーザー作成時のみ同期されます。


パラメータ化された属性のデフォルト値

Identity Synchronization for Windows では、作成属性に対して別の作成属性または重要属性を使用して、パラメータ化されたデフォルト値を作成できます。

パラメータ化されたデフォルト属性値を作成するには、式文字列で既存の作成属性または重要属性の名前の前後にパーセント記号を付けて囲みます (%attribute_name%)。たとえば、homedir=/home/%uid% または cn=%givenName%. %sn% のようにします。

これらの属性のデフォルト値を作成するときは、次のガイドラインに従ってください。

属性のマッピング

同期する属性を定義したら、Directory Server と Active Directory/Windows NT システムの間で属性名をマッピングし、相互に属性を同期できるようにします。たとえば Sun の inetorgperson 属性を Active Directory の user 属性にマッピングします。

重要属性と作成属性の両方で属性マップを使用し、それぞれのディレクトリタイプのすべての「必須の作成属性」で属性マップを設定してください。

同期ユーザーリスト

Directory Server ディレクトリと Windows ディレクトリの両方で同期される特定ユーザーを定義するには、同期ユーザーリスト (SUL) を作成します。これらの定義により、平坦なディレクトリ情報ツリー (DIT) から階層型のディレクトリツリーへの同期が可能になります。

同期ユーザーリストの定義には、次の概念が使用されます。

SUL には 2 つの定義が含まれ、それぞれの定義ではディレクトリタイプのトポロジに関連して同期されるユーザーのグループを識別します。

SUL の作成を準備する場合は、次の点を確認してください。

SUL を作成する詳細については、付録 D 「Identity Synchronization for Windows の同期ユーザーリストの定義と設定」を参照してください。

Active Directory とのパスワードの同期

Windows 2000 でのデフォルトのパスワードポリシーは Windows 2003 で変更され、強力なパスワードがデフォルトで要求されます。

Identity Synchronization for Windows のサービスでは、たとえば Directory Server から Active Directory に対する resync -c の実行時のように、パスワードを持たないエントリの作成が必要なことがあります。したがって、Active Directory (Windows 2000 または 2003 の場合) または Directory Server でパスワードポリシーが有効な場合は、ユーザー作成エラーが発生することがあります。

Active Directory または Directory Server でパスワードポリシーを無効にする必要はありませんが、パスワードポリシーの要求に関連した問題を理解してください。

Windows 2003 Server Standard または Enterprise Edition 上の Active Directory とパスワードを同期する場合は、次のインストールの情報が重要です。

パスワードポリシーの要求

この節では、Windows 2000、Windows 2003 Server、および Sun Java System Directory Server の Active Directory のパスワードポリシーが同期の結果に与える影響について説明します。

そのトポロジで要求されるパスワードポリシーを満たす Active Directory (または Directory Server) でユーザーを作成する場合は、ユーザーを 2 つのシステム間で適切に作成および同期することができます。両方のディレクトリソースでパスワードポリシーが有効な場合、パスワードは両方のディレクトリソースのポリシーを満たす必要があり、そうでないと同期されたユーザー作成は失敗します。

この節の内容は次のとおりです。

Directory Server のパスワードポリシー

Directory Server パスワードポリシーに違反するパスワードを使用して Active Directory でユーザーを作成すると、それらのユーザーは Directory Server で作成および同期されますが、エントリはパスワードなしで作成されます。パスワードは新しいユーザーが Directory Server にログインするまで設定されません (ログインでオンデマンドパスワード同期がトリガーされる)。この時点では、パスワードが Directory Server パスワードポリシーに違反しているため、ログインは失敗します。

この状態から回復するには、次のいずれかを行います。

Active Directory パスワードポリシー

Active Directory パスワードポリシーと一致しない Active Directory でユーザーを作成する場合、それらのユーザーは、Directory Server で作成されます

パスワードなしのアカウントの作成

再同期のような特定の状況では、Identity Synchronization for Windows はパスワードなしでアカウントを作成します。

Directory Server

Identity Synchronization for Windows がパスワードなしで Directory Server にエントリを作成するときは、userpassword 属性を {PSWSYNC}*INVALID*PASSWORD* に設定します。パスワードがリセットされるまで、ユーザーは Directory Server にログインできません。例外は、resync-i NEW_USERS または NEW_LINKED_USERS オプションを指定して実行するときです。この場合、resync によって新しいユーザーのパスワードは無効になり、次回ユーザーがログインするときにオンデマンドパスワード同期がトリガーされます。

Active Directory

Identity Synchronization for Windows がパスワードなしで Active Directory にエントリを作成するときは、Active Directory パスワードポリシーを満たすようにランダムに選択された、強力なパスワードにユーザーのパスワードを設定します。この場合、警告メッセージがログに記録され、パスワードがリセットされるまでユーザーは Active Directory にログインできません。

Identity Synchronization for Windows の操作時に発生する可能性のあるシナリオの一部を次の表に示します。

この節では、パスワードポリシーが同期および再同期に与える影響について説明します。

これらの表は、すべての可能な設定シナリオを説明することを目的としていません。システムの設定はさまざまであるためです。この情報をガイドラインとして使用することで、パスワードが確実に同期され続けるようにすることができます。

表 4–3 パスワードポリシーが同期動作に与える影響

シナリオ 

結果 

ユーザーの元の作成場所

ユーザーがパスワードポリシーを満たす場所

ユーザーの作成場所

 

Directory Server

Active Directory

Directory Server

Active Directory

説明

Active Directory 

可 

可 

可 

可 

 
 

可 

不可 

可 (「説明」を参照)

不可 

ユーザーは Directory Server に作成されます。ただし、削除が Active Directory から Directory Server へ同期される場合、このユーザーはただちに削除されます。 

「Active Directory パスワードポリシー」の情報を参照してください。

 

不可 

可 

可 

「Active Directory パスワードポリシー」の情報を参照してください。

 

不可 

不可 

可 (「説明」を参照)

不可 

ユーザーは Directory Server に作成されます。ただし、削除が Active Directory から Directory Server へ同期される場合、このユーザーはただちに削除されます。 

「Active Directory パスワードポリシー」の情報を参照してください。

Directory Server 

可 

可 

可 

可 

 
 

可 

不可 

可 

不可 

 
 

不可 

可 

不可 

不可 

 
 

不可 

不可 

不可 

不可 

 

表 4–4 パスワードポリシーが再同期動作に与える影響

シナリオ 

結果

Resync コマンド

ユーザーがパスワードポリシーを満たす場所

 

Directory Server

Active Directory

resync -c -o Sun

N/A 

可 

ユーザーは Active Directory に作成されますが、ログインできません。 

「パスワードなしのアカウントの作成」を参照してください。

 

N/A 

不可 

ユーザーは Active Directory に作成されますが、ログインできません。 

「パスワードなしのアカウントの作成」を参照してください。

resync -c -i NEW_USERS | NEW_LINKED_USERS

可 

N/A 

ユーザーは Directory Server に作成され、ユーザーのパスワードはユーザーの最初のログイン時に設定されます。 

「パスワードなしのアカウントの作成」を参照してください。

 

不可 

N/A 

ユーザーは Directory Server に作成されますが、パスワードが Directory Server パスワードポリシーに違反しているため、ログインできません。 

「パスワードなしのアカウントの作成」を参照してください。

resync -c

可 

N/A 

ユーザーは Directory Server に作成されますが、新しいパスワード値が Active Directory または Directory Server で設定されるまでログインできません。 

「パスワードなしのアカウントの作成」を参照してください。

 

不可 

N/A 

ユーザーは Directory Server に作成されますが、新しいパスワード値が Active Directory または Directory Server で設定されるまでログインできません。 

「パスワードなしのアカウントの作成」を参照してください。

パスワードポリシーの例

この節では、Active Directory および Directory Server のパスワードポリシーの例について説明します。

Directory Server のパスワードポリシー

Active Directory パスワードポリシー

エラーメッセージ

コアシステムのセントラルロガーの audit.log ファイルで、次のエラーメッセージを確認します。


Unable to update password on DS due to password policy during 
on-demand synchronization:

WARNING 125 CNN100 hostname "DS Plugin (SUBC100):
unable to update password of entry ’cn=John Doe,ou=people,o=sun’,
reason: possible conflict with local password policy"

注 –

Windows 2003 のパスワードポリシーの詳細は、http://www.microsoft.com/japan/technet/windowsserver/2003/technologies/directory/activedi rectory/stepbystep/strngpw.mspx を参照してください。

Sun Java System Directory Server のパスワードポリシーの詳細については、『Sun Java System Directory Server Enterprise Edition 6.3 管理ガイド』の第 8 章「Directory Server のパスワードポリシー」を参照してください。


SSL 動作のための Windows の設定

Directory Server から Windows Active Directory へパスワードの変更を伝播させる計画を立てている場合は、SSL を使用するように各 Active Directory を設定し、高度暗号化パックをインストールしてください。

Active Directory で LDAP over SSL を有効にしている場合は、Identity Synchronization for Windows Active Directory コネクタインストーラが Active Directory コネクタの SSL を自動的に設定できます。証明書は、次の URL で説明されているように、Microsoft 証明書サービスのエンタープライズルート認証局から自動的に取得できます。

http://support.microsoft.com/kb/247078/ja

ただし、技術メモ http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;en-us;321051 で説明されているように、LDAP over SSL はより簡単に設定できます。

この場合、SSL 通信を行うために信頼できる証明書が必要であると判断したときは、「Active Directory コネクタでの SSL の有効化」で説明するように、コネクタの証明書データベースに証明書を手動でインストールします。

インストールおよび設定の決定

この節では、インストールおよび設定の概要、および Identity Synchronization for Windows の配備時の選択内容の詳細について説明します。この節で説明するすべての情報を確認のうえ、インストールプロセスを開始する前にインストールチェックリストを完成してください。

コアのインストール

コアをインストールするときは、次の情報を指定します。

コアの設定

コアを設定するときは、次の情報を指定します。

コネクタのインストールおよびディレクトリサーバープラグインの設定

コネクタおよびディレクトリサーバープラグインをインストールするときは、次の情報を指定します。

Directory Server および Windows NT のコネクタをインストールする場合は、未使用のポートを指定します。

ディレクトリサーバーコネクタおよびプラグインをインストールする場合は、そのコネクタおよびプラグインに対応する Directory Server のホスト、ポート、および資格を指定します。

コマンド行ユーティリティーの使用

Identity Synchronization for Windows では、idsync スクリプトで次のサブコマンドを使用して、コマンド行からさまざまなタスクを実行できます。

これらのユーティリティーの詳細については、付録 A 「Identity Synchronization for Windows コマンド行ユーティリティーの使用」を参照してください。

インストールチェックリスト

これらのチェックリストを使用して、インストールプロセスを準備してください。Identity Synchronization for Windows をインストールする前に、チェックリストを印刷して適切な情報を記録します。

表 4–5 コアのインストールチェックリスト

必要な情報 

エントリ 

設定ディレクトリのホストおよびポート 

 

設定ディレクトリのルートサフィックス (たとえば dc=example,dc=com)

 

Identity Synchronization for Windows をインストールするファイルシステムディレクトリ 

 

設定 Directory Server の管理者の名前およびパスワード 

 

機密性のある設定情報を保護するためのセキュアな設定パスワード 

 

Message Queue インスタンス用のポート番号 

 

管理サーバーのユーザー名およびパスワード 

 

表 4–6 コアの設定チェックリスト

必要な情報 

エントリ 

Active Directory グローバルカタログ (該当する場合)

 

Directory Server スキーマサーバー 

 

Directory Server ユーザー構造および Auxiliary オブジェクトクラス 

 

同期される属性 

 

ユーザーエントリ作成のフロー 

 

ユーザーエントリ変更のフロー 

 

ユーザーエントリ有効化および無効化のフロー 

 

ユーザーエントリ削除のフロー 

 

Sun Java System Directory Server ディレクトリソース 

 

Active Directory 

 

同期ユーザーリスト 

 

Windows ソースフィルタの作成式 

 

Sun Java System ソースフィルタの作成式 

 

管理サーバーのユーザー名およびパスワード 

 

コネクタおよびディレクトリサーバープラグインのインストールチェックリスト

必要な情報 

エントリ 

設定ディレクトリのホストおよびポート 

 

設定ディレクトリのルートサフィックス 

 

コネクタをインストールするファイルシステムディレクトリ 

 

設定 Directory Server の管理者の名前およびパスワード 

 

機密性のある設定情報を保護するためのセキュアな設定パスワード 

 

ディレクトリソース 

 

Directory Server および Windows NT 用の未使用ポート 

 

コネクタおよびプラグインに対応する Directory Server のホスト、ポート、および資格 

 

ユーザーのリンクのチェックリスト

必要な情報 

エントリ 

リンクされる同期ユーザーリスト。 

 

同等のユーザーを一致させるために使用する属性 

 

XML 設定ファイル

 

再同期チェックリスト

必要な情報 

エントリ 

同期ユーザーリストの選択 

 

同期ソース 

 

対応するユーザーが宛先のディレクトリソースに見つからない場合にユーザーエントリを自動的に作成するか 

 

Directory Server パスワードを無効にするか 

 

指定された LDAP フィルタに一致していて選択された SUL に含まれるユーザーだけを同期するか