この節では、次のプラットフォームで Identity Synchronization for Windows インストールプログラムをダウンロードして展開 (解凍) し、実行する方法について説明します。
Solaris SPARC オペレーティングシステムで Identity Synchronization for Windows インストールプログラムを準備して実行するには、次の手順を使用します。
root としてログインします。
Solaris SPARC 用の配布メディア上で、インストールプログラム DSEE_Identity_Synchronization_for_Windows が格納されているディレクトリに変更します。
./runInstaller.sh と入力してインストールプログラムを実行します。
インストールプログラムをテキストベースモードで実行するには、次のように入力します。
./runInstaller.sh -nodisplay |
runInstaller.sh プログラムを実行すると、Identity Synchronization for Windows ではパスワードを自動的にマスクして、平文で表示されないようにします。
root としてログインします。
Solaris x86 用の配布メディア上で、インストールプログラム DSEE_Identity_Synchronization_for_Windows が格納されているディレクトリに変更します。
./runInstaller.sh と入力してインストールプログラムを実行します。
インストールプログラムをテキストベースモードで実行するには、次のように入力します。
./runInstaller.sh -nodisplay |
runInstaller.sh プログラムを実行すると、Identity Synchronization for Windows ではパスワードを自動的にマスクして、平文で表示されないようにします。
Windows オペレーティングシステムで Identity Synchronization for Windows インストールプログラムを準備して実行するには、次の手順を使用します。
管理者としてログインします。
Windows 用の配布メディア上で、インストールプログラム DSEE_Identity_Synchronization_for_Windows が格納されているディレクトリに変更します。
setup.exe と入力してインストールプログラムを実行します。
Identity Synchronization for Windows インストールウィザードが表示されます。
管理サーバールートにコアをインストールすると、Identity Synchronization for Windows ウィザードによってディレクトリパスや名前などのインストールに必要なほとんどの情報が検出され、ウィザードパネルの特定フィールドに自動的に入力されます。
情報が足りないまたは正しくない場合は、手動で必要な情報を入力できます。
次の節に進み、コアをインストールします。
Red Hat Linux オペレーティングシステムで Identity Synchronization for Windows インストールプログラムを準備して実行するには、次の手順を使用します。
root としてログインします。
Red Hat 用の配布メディア上で、インストールプログラム DSEE_Identity_Synchronization_for_Windows が格納されているディレクトリに変更します。
./installer.sh と入力してインストールプログラムを実行します。
インストールプログラムをテキストベースモードで実行するには、次のように入力します。
./installer.sh -nodisplay |
installer.sh プログラムを実行すると、Identity Synchronization for Windows ではパスワードを自動的にマスクして、平文で表示されないようにします。