Sun Java System Directory Server Enterprise Edition 6.3 インストールガイド

Windows NT マシンでの監査の有効化

配備内に Windows NT マシンがある場合は、監査が有効になっているかを確認します。有効になっていないと、Identity Synchronization for Windows はそのマシンからのメッセージをログ記録できません。

ProcedureWindows NT マシンで監査ログを有効にする

  1. Windows NT の「スタート」メニューから「プログラム」、「管理ツール」、「ドメイン ユーザー マネージャ」の順に選択します。

  2. 「ユーザー マネージャ」ダイアログボックスが表示されたら、メニューバーから「ポリシー」、「監査」の順に選択します。

    「 監査ポリシー」ダイアログボックスが表示されます。

  3. 「監査するイベント」ボタンを有効にしてから、「成功」ボックスと「失敗」ボックスを有効にします。

  4. 「OK」をクリックしてダイアログボックスを閉じます。

    これらの設定は再度変更するまで有効のままです。