「サービス」コントロールパネルを使用して、Sun Java System Identity Synchronization for Windows サービスが開始されていることを確認します。開始されていない場合は、Identity Synchronization for Windows を起動する必要があります。
サービスが開始されている場合は、タスクマネージャーを使用して、ウォッチドッグプロセス pswwatchdog.exe が実行されていて、正しい数の java.exe プロセスが実行されていることを確認します。java.exe プロセスは、マシンにインストールされているコネクタごとに 1 つずつあります。コアコンポーネントがインストールされている場合は、次のものにもそれぞれ 1 つずつ java.exe プロセスがあります。
Message Queue ブローカ用に 1 つ
システムマネージャー用に 1 つ
セントラルロガー用に 1 つ
ほかのアクティブな Java プロセス (Directory Service Control Center など) が実行されていることがあります。
ウォッチドッグプロセスが実行されていない場合は、Sun Java System Identity Synchronization for Windows サービスを再開します。ウォッチドッグプロセスは実行中だが、正しい数の java.exe プロセスが実行されていない場合は、すべてのコンポーネントが適切にインストールされていることを確認します。コンポーネントの確認については、「WatchList.properties ファイルの調査」を参照してください。