マスターサーバーを停止します。
db2ldif スクリプトを -r オプションを指定せずに実行して、データベースの内容をエクスポートします。
# db2ldif -n database1 -a /tmp/clean-export.ldif |
ldif2db スクリプトを使用して、エクスポートしたデータを同じマスターサーバーに再インポートします。
# ldif2db -n database1 -i /tmp/clean-export.ldif |
マスターサーバーを再起動します。
これで、マスターサーバーに含まれるデータはクリーンになりました。つまり、より小さいデータベース、インデックス、および空の更新履歴ログがマスターサーバーに含まれています。
クリーンなマスターデータを、システム内のほかのすべてのサーバーにインポートします。
「再初期化の手法の概要」で説明した 3 つの手法のいずれかを使用します。