Sun Java System Communications Services 2005Q4 リリースノート

このリリースで修正された既知の問題

「このリリースで修正された既知の問題」では、Delegated Administrator 2005Q4 で修正されたバグについて説明します。

表 4–3 修正された Delegated Administrator の既知の問題

問題番号 

説明 

6263204 

jdapi-wildorgsearchmaxresults と jdapi-wildusersearchmaxresults をすべての検索で使用する。 

6251950, 6230702 

「ユーザープロパティー」ページで、「転送」チェックボックスをオフにしたり、ローカルの受信箱を選択したり、変更を保存したりできない。 

6236566 

Linux 上で logger.properties ファイルの参照先が間違っている。 

6216904 

かなり多数の組織が配備されるディレクトリでは TLA による Delegated Administrator へのログインに時間がかかる。 

6211658 

サービスパッケージフィルタによりログアウトが発生する。 

6206797 

commadmin domain purge コマンドがカレンダリソースをパージしない。 

6206196 

「すべてのサービスパッケージ」タブと「プロパティー」タブにアクセスできない。 

6202370 

繁体字中国語と簡体字中国語では、新しい組織または新しいユーザーの作成のためのサブウィンドウにオンラインヘルプがない。 

6201571 

言語オプションを使ってユーザー名を保存できない。 

6201234 

新しい組織の作成時に選択できる優先言語が 4 つのみである。 

6200351 

TLA または SPA が、共有組織の「ドメインのエイリアス名:」テキストフィールドを更新できない。 

6198788 

ヨーロッパ言語と日本語で、ヘルプのリンクが切れている。 

6198361 

ある組織のあるユーザーからすべてのサービスパッケージを削除したあと、「サービスパッケージ」ページから新しいサービスパッケージをそのユーザーに割り当てると、その新しいサービスパッケージの割り当てが失敗する。 

6190486 

ある組織からサービスパッケージを削除すると、次のメッセージが表示される。「No changes in service packages allocation.」 

6182985 

共有組織ウィンドウは、利用できるドメイン名をサービスプロバイダの管理者に対して表示しない。 

6177996 

ascii でない文字を名前に使用する組織の組織管理者 (OA: Organization Administrator) に対して、null ポインタ例外 (null pointer exception: NPE) が表示される。 

5069133 

commadmin create resource コマンドには、Calendar Server csresource ユーティリティーをサポートする必須のメールオプションがない。 

5030030 

設定プログラム config-commda がローカライズされていない。