Sun GlassFish Communications Server 1.5 管理ガイド

Communications Server のポート

次の表に、 Communications Server のポートリスナーを示します。

表 1–2 ポートを使用する Communications Server リスナー

リスナー  

デフォルトのポート番号  

説明  

管理サーバー 

4848 

 

ドメイン管理サーバーには、管理コンソールと asadmin ユーティリティーを使ってアクセスします。管理コンソールには、ブラウザの URL にポート番号を指定します。リモートから asadmin コマンドを実行する場合は、--port オプションを使用してポート番号を指定します。

HTTP 

8080 

サーバーはポート上で HTTP 要求を待機します。配備された Web アプリケーションとサービスにアクセスするために、クライアントはこのポートに接続します。 

HTTPS 

8181 

セキュリティー保護された通信用に設定された Web アプリケーションは、個別のポートで待機します。 

IIOP 

3700 

EJB コンポーネントであるエンタープライズ Beans のリモートクライアントは IIOP リスナー経由で Beans にアクセスします。 

IIOP_SSL 

3820  

セキュリティー保護された通信用に設定された IIOP リスナーは、ほかのポートを使用します。 

IIOP_MUTUALAUTH 

3920  

相互 (クライアントおよびサーバー) 認証用に設定された IIOP リスナーは、もう一方のポートを使用します。 

SIP 

5060 

サーバーはポート上で SIP 要求を待機します。 

SIPS 

5061 

セキュリティー保護された通信用に設定された SIP および融合アプリケーションは、個別のポートで待機します。 

JMX_ADMIN 

8686 

 

JMS 

7676