Sun GlassFish Communications Server 1.5 管理ガイド

メモリー過負荷保護

Communications Server では、メモリーの使用状況に基づいて、受信 HTTP および SIP 要求を規制できます。メモリー過負荷保護は、インストール時と実行時に、有効または無効にできます。

メモリー過負荷保護を有効にするには、MemOverLoadRegulation プロパティーを true に設定します。デフォルトでは、この値は false に設定されています。次のコマンドを使用して、このプロパティーを設定します。

asadmin set config.sip-container.property.MemOverLoadRegulation=true

次のしきい値レベルを設定できます。