SSL をサポートする Java CAPS の構成

証明書のインポート

自己署名付き証明書を使用する場合、この手順はスキップできます。

自己署名付き証明書またはブラウザが認識しない CA によって署名された証明書を使用する場合、サーバーにはじめてアクセスを試みるとき、ダイアログボックスが表示されます。そこで、その証明書を現在のセッションでのみ信頼するか、永久に信頼するかを選択できます。

Procedure証明書をインポートする

  1. 次のコマンドを入力して、証明書をインストールします。


    keytool -import -trustcacerts -alias CAPS -file ca-certificate-filename 
    -keystore keystore_filename

    注 –

    JAVA_HOME/jre/lib/security/cacerts ファイルを変更するには、そのためのアクセス権が必要です。cacerts ファイルにも、使用する証明書をインポートします。

    キーストアを使用する場合は、JavaCAPS-install-dir/repository/repository/server ディレクトリの sbyn.keystore ファイルを使用することをお勧めします。