Sun Server CLI ツールおよび IPMItool 2.0 ユーザーズガイド

 

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raidconfig のエラーコード

ilomconfig のエラーコード

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raidconfig のエラーコード

サポートされていないパラメータに RAID 項目を設定しようとすると、エラーが返されることがあります。たとえば、設定した RAID レベルが RAID コントローラでサポートされていない場合、CLI により、不適切な設定をわかりやすく示すエラー文字列が表示され、対応するエラーコードが返されます。

次の表に、このツールに固有のエラーコードおよび文字列の一覧を示します。

raidconfig のエラーコード
コード番号
エラーの説明
100
コントローラを使用できません。
101
このコントローラは RAID をサポートしていません。
102
コントローラに関連付けられている物理ディスクがありません。
103
無効なコントローラです。
104
無効なディスクです。
105
無効な RAID ボリュームです。
106
この RAID レベルはコントローラでサポートされていません。
107
デフォルトの RAID レベルはサポートされていません。
108
定義されたディスクは使用中です。
109
ディスク数が、このレベルに許可される数を超えています。
110
内部データの取得に失敗しました。
111
要求されたディスク数は、使用可能なディスク数を超えています。
112
実際のディスク数と要求されたディスク数の両方を定義することはできません。
113
このオプションはコントローラでサポートされていません。
114
ストライプサイズがコントローラに対して無効です。
115
レッグサイズがコントローラに対して無効です。
116
RAID データを取得できません。
118
RAID の作成に失敗しました。
119
RAID の削除に失敗しました。
120
ディスクが複数回定義されました。
121
ディスクは同じコントローラ上にある必要があります。
122
最大 RAID ボリューム数が作成されました。
123
無効な RAID 設定です。
124
この RAID ボリュームは使用中です。
125
不完全な RAID 設定です。
126
内部データの書き込みに失敗しました。
127
このコマンドにはディスクを入力する必要があります。
128
このディスクは専用のスペアではありません。
129
このディスクはグローバルスペアではありません。
130
このコントローラは専用のスペアをサポートしていません。
131
このコントローラはグローバルスペアをサポートしていません。
132
このコマンドにはディスクまたは RAID ボリュームを入力する必要があります。
133
定義されたディスクは RAID ボリューム内に存在しません。
134
読み取りキャッシュと書き込みキャッシュの両方を同じコマンドに設定することはできません。

関連項目: