Sun Java System Web Proxy Server 4.0.4 管理ガイド

SSL が有効なサーバーを自動的に起動

ProcedureSSL が有効なサーバーを自動的に起動するには

  1. SSL が有効になっていることを確認します。

  2. Proxy Server インスタンスの config サブディレクトリ内に、新規の password.conf ファイルを作成します。

    • Proxy Server に含まれている内部 PKCS #11 ソフトウェア暗号化モジュールを使用している場合には、次の情報を入力します。internal: your-password

      • 別の PKCS #11 モジュール (ハードウェアの暗号化またはハードウェアアクセラレータ用) を使用している場合は、PKCS #11 モジュールの名前を指定し、その後ろにパスワードを入力します。その例を次に示します。nFast:your-password

        password.conf ファイルを作成した後でも、Proxy Server を起動させるときには、毎回パスワードを入力するよう求めるプロンプトが表示されます。