Sun Java System Web Proxy Server 4.0.4 管理ガイド

SSL を使用した LDAP との通信

管理サーバーは SSL を使用して LDAP と通信するようにする必要があります。


注 –

ここでは、Proxy Server は SSL クライアントとして動作し、SSL サーバー LDAP 証明書に署名したルート CA 証明書をインポートしている必要があります。LDAP の SSL 証明書が一般的な CA が発行したものでない場合、使用する CA ルート鍵を Proxy Server 鍵ストアにインポートする必要があります。


Procedure管理サーバーで SSL 接続を使用して LDAP を有効にするには

  1. 管理サーバーにアクセスして、「Global Settings」タブをクリックします。

  2. 「Configure Directory Service」リンクをクリックします。

  3. 表示される表で、ディレクトリサービスのリンクをクリックします。

    「Configure Directory Service」ページが表示されます。LDAP ベースのディレクトリサービスが作成されていない場合は、「Create New Service of Type」ドロップダウンリストから、「LDAP Server」を選択し、「New」をクリックしてディレクトリサービスを設定します。LDAP ベースのディレクトリサービスで表示される特定のフィールドについては、オンラインヘルプを参照してください。

  4. 接続に SSL を使用する場合は、「Yes」を選択して、「Save Changes」をクリックします。