Sun Java System Web Proxy Server 4.0.8 管理ガイド

設定ファイルのバックアップの表示と復元

次の設定ファイルのバックアップコピーを表示または復元することができます。server.xml、 magnus.conf、 obj.conf、 mime types、 server.xml.clfilter、 magnus.conf.clfilter、 obj.conf.clfilter、 socks5.conf、 bu.conf、 icp.conf、 parray.pat、 parent.pat、 proxy-id.acl。この機能を使用すると、現在の設定で問題が発生したときに以前の設定に戻すことができます。たとえば、プロキシの設定に複数の変更を行ったところ、プロキシが予期したとおりに動作しない場合 (たとえば、ユーザーの URL へのアクセスは拒否されるが、プロキシは要求を処理するなど)、以前の設定に戻して、設定の変更をやり直すことができます。

Procedure以前の設定を表示するには

  1. サーバーマネージャーにアクセスし、「Preferences」タブをクリックします。

  2. 「Restore Configuration」リンクをクリックします。

    「Restore Configuration」ページが表示されます。このページには、日時順に以前の設定がすべて一覧表示されます。

  3. 「View」リンクをクリックして、特定バージョンのテクニカルおよびコンテンツの設定に関するリストを表示します。

Procedure設定ファイルのバックアップコピーを復元するには

  1. サーバーマネージャーにアクセスし、「Preferences」タブをクリックします。

  2. 「Restore Configuration」リンクをクリックします。

    「Restore Configuration」ページが表示されます。このページには、日時順に以前の設定がすべて一覧表示されます。

  3. 復元するバージョンの「Restore」リンクをクリックします。

    すべてのファイルを特定時の状態に復元する場合は、表の左の列にある「Restore totime」リンクをクリックします。time は、復元する日時を示します。

Procedure表示されるバックアップの数を設定するには

  1. サーバーマネージャーにアクセスし、「Preferences」タブをクリックします。

  2. 「Restore Configuration」リンクをクリックします。

    「Restore Configuration」ページが表示されます。

  3. 「Set Number Of Sets Of Backups」フィールドに、表示するバックアップの数を入力します。

  4. 「変更」ボタンをクリックします。