Sun Java System Web Proxy Server 4.0.8 管理ガイド

サブエージェントの有効化

管理サーバーに付属するマスターエージェントをインストールしたあと、そのマスターエージェントを起動する前に、サーバーインスタンスのサブエージェントを有効にする必要があります。詳細については、「SNMP マスターエージェントのインストール」を参照してください。サーバーマネージャーを使用してサブエージェントを有効にできます。

UNIX プラットフォームまたは Linux プラットフォームで SNMP 機能を停止する場合は、サブエージェントを先に停止し、その後でマスターエージェントを停止する必要があります。マスターエージェントを先に停止すると、サブエージェントを停止できなくなることがあります。そうなった場合は、マスターエージェントを再起動し、サブエージェントを停止し、次にマスターエージェントを停止します。

SNMP サブエージェントを有効にするには、サーバーマネージャーの「Configure SNMP SubagentSNMP 」ページを使用して、「Control SNMP Subagent」ページからサブエージェントを起動します。詳細については、オンラインヘルプの対応する項目を参照してください。

サブエージェントを有効にすると、「Control SNMP Subagent 」ページ、または Windows のコントロールパネルの「サービス」からそのサブエージェントを起動、停止、または再起動できます。


注 –

SNMP の設定を変更したあとは、「Apply Required」ボタンをクリックし、SNMP サブエージェントを再起動する必要があります。