Sun Java System Web Proxy Server 4.0.8 管理ガイド

ProcedurePAT ファイルから PAC ファイルを手動で生成するには

PAC ファイルは、マスタープロキシからのみ生成できます。

  1. マスタープロキシのサーバーマネージャーにアクセスし、「Caching」タブをクリックします。

  2. 「Configure Proxy Array」リンクをクリックします。

    「Configure Proxy Array」ページが表示されます。

  3. 「Generate PAC」ボタンをクリックします。

    「PAC Generation」ページが表示されます。

  4. PAC ファイルでカスタムロジックを使用する場合、「Custom logic file」フィールドに、PAC ファイルの生成時に組み込むカスタムロジックを含むファイル名を入力します。

    このロジックは、FindProxyForURL 関数のプロキシ配列の選択ロジックの前に挿入されます。この関数は、通常はプロキシ配列を経由する必要のないローカル要求で使用されます。

    プロキシ配列メンバーの設定時に、すでにカスタムロジックファイルを指定している場合、このフィールドにはその情報が表示されます。ここでカスタムロジックファイルの名前を編集できます。

  5. 「Default Route」フィールドに、配列内のプロキシが利用できないときにクライアントが利用する経路を入力します。

    プロキシ配列メンバーの設定時に、すでにデフォルト経路を指定している場合、このフィールドにはその情報が表示されます。ここでデフォルト経路を編集できます。

  6. [了解]をクリックします。

  7. 「Restart Required」をクリックします。

    「Apply Changes」ページが表示されます。

  8. 「Restart Proxy Server」ボタンをクリックして、変更を適用します。