Sun Java System Web Proxy Server 4.0.8 管理ガイド

逆プロキシ設定での転送プロキシ機能の無効化

プロキシサーバーインスタンスを逆プロキシサーバーとして設定しても、デフォルトでは転送プロキシサーバーとしての機能は停止されません。このようなサーバーインスタンスは、逆プロキシ要求だけでなく、転送プロキシ要求も受け入れてサービスを提供します。転送プロキシ機能を無効にするには、追加の設定が必要になります。URI が転送プロキシ形式と一致する要求を拒否するように、ACL を設定できます。この設定のために、Client 指令を使用できます。

<Client uri="http://.*">
PathCheck fn="check-acl" acl="http://.*"
<Client>
.
.
.
The "http://.*" ACL can be a deny all ACL as follows:
.
.
acl "http://.*";
deny (all) user="anyone";