OpenBoot 3.x コマンド・リファレンスマニュアル

nvedit キー操作コマンド

表 I-7 nvedit キー操作コマンド

キー操作 

説明 

Control-B 

1 文字位置戻ります。 

Escape B 

1 語戻ります。 

Control-F 

1 文字位置進みます 

Escape F 

1 語進みます。 

Control-A 

行の先頭まで戻ります。 

Control-E 

行の終わりまで進みます。 

Control-N 

nvramrc 編集バッファーの次の行に進みます。 

Control-P 

nvramrc 編集バッファーの前の行に戻ります。 

Return (Enter) 

カーソル位置に改行を挿入し、次の行に進みます。 

Control-O 

カーソル位置に new line を挿入し、現在行にとどまっています。 

Control-K 

カーソル位置から行の終わりまで消去し、消去した文字を保存バッファーに格納します。行の終わりでは、現在行に次の行をつなぎます (つまり、改行を削除します)。 

Delete 

前の 1 文字を削除します。 

Backspace 

前の 1 文字を消去します。 

Control-H 

前の 1 文字を消去します。 

Escape H 

語の先頭からカーソルの直前まで消去し、消去した文字を保存バッファーに格納します。 

Control-W 

語の先頭からカーソルの直前まで消去し、消去した文字を保存バッファーに格納します。 

Control-D 

後の 1 文字を消去します。 

Escape D 

カーソルから語の終わりまで消去し、消去した文字を保存バッファーに格納します。 

Control-U 

1 行全体を消去し、消去した文字を保存バッファーに格納します。 

Control-Y 

保存バッファーの内容をカーソルの前に挿入します。 

Control-Q 

次の 1 文字の前に引用符を付けます (つまり制御文字を挿入できます)。 

Control-R 

行を入力し直します。 

Control-L 

編集バッファー内のすべての行を表示します。 

Control-C 

スクリプトエディタを終了し、OpenBook コマンドインタプリタに戻ります。一時バッファーは保存されていますが、スクリプトには戻されません。(後で nvstore を使用して一時バッファーをスクリプトに書いて戻してください。)