OpenBoot 3.x コマンド・リファレンスマニュアル

SPARC レジスタコマンド

表 I-52 SPARC レジスタコマンド

コマンド 

スタックダイアグラム 

説明 

%g0%g7

( -- value ) 

指定されたグローバルレジスタの値を返します。 

%i0%i7

( -- value ) 

指定された入力レジスタの値を返します。 

%l0%l7

( -- value ) 

指定されたローカルレジスタの値を返します。 

%o0%o7

( -- value ) 

指定された出力レジスタの値を返します。 

%pc %npc %y

( -- value ) 

指定されたレジスタの値を返します。 

%f0%f31

( -- value ) 

指定された浮動小数点レジスタの値を返します。 

.fregisters

( -- ) 

%f0 から %f31 までの値を表示します。

.locals

( -- ) 

ilo レジスタの値を表示します。

.registers

( -- ) 

プロセッサレジスタの値を表示します。 

.window

( window# -- ) 

w .locals; と同じ。指定されたウィンドウを表示します。

ctrace

( -- ) 

C サブルーチンを示す復帰スタックを表示します。 

set-pc

( new-value -- ) 

%pc を new-value に、 %npc を (new-value + 4) にそれぞれ設定します。

to regname

( new-value -- ) 

上記のうちの任意のレジスタの格納値を変更します。 new-value to regname の形式で使用してください。

w

( window# -- ) 

現在のウィンドウを、%ix、%lx、または %ox 表示向けに設定します。