OpenBoot 2.x の手引き

SPARC レジスタコマンド

表 1-10 SPARC レジスタコマンド

%f0 %f31

( -- value )

指定された浮動小数点レジスタの値を返します。 

%fsr

( -- value )

指定された浮動小数点レジスタの値を返します。 

%g0 %g7

( -- value )

指定されたレジスタの値を返します。 

%i0 %i7

( -- value )

指定されたレジスタの値を返します。 

%L0 %L7

( -- value )

指定されたレジスタの値を返します。 

%o0 %o7

( -- value )

指定されたレジスタの値を返します。 

%pc %npc %psr

( -- value )

指定されたレジスタの値を返します。 

%y %wim %tbr

( -- value )

指定されたレジスタの値を返します。 

.fregisters

( -- )

%f0 から %f31 までの値を表示します。 

.locals

( -- )

i、L、o レジスタの値を表示します。 

.psr

( -- )

%psr data を書式付きで表示します。 

.registers

( -- )

%g0 から %g7 までのほかに、 %pc、%npc、 %psr、%y、%wim、%tbr の値を表示します。 

.window

( window# -- )

希望するウィンドウを表示します。 

ctrace

( -- )

C サブルーチンを示すリターンスタックを表示します。 

set-pc

( value -- )

%pc を指定された値に、%npc を (指定された値 +4) にそれぞれ設定します。 

to regname

( value -- )

上記のうちの任意のレジスタの格納値を変更します。value to regname の形式で 使用してください。

w

( window# -- )

現在のウィンドウに %ix %Lx または %ox を表示するようにします。