パッケージは、ソフトウェアのアプリケーションを形成するファイルとディレクトリからなる便宜上のグループです。クラスタは、ソフトウェアパッケージの集まりです。
初期オプションでは、選択したソフトウェアグループにあるソフトウェアは自動的にインストールされます。アップグレードオプションでは、システムに既存のソフトウェアがアップグレードされます。
いずれの場合も、画面上でクラスタとパッケージを選択したり、選択解除したりすることによりインストールするソフトウェアを追加、または削除できます。
> | 展開していないクラスタ |
V | 展開したクラスタ |
[ ] | 選択していないクラスタまたはパッケージ |
[X] | 選択したクラスタまたはパッケージ |
[/] | 一部選択したクラスタまたはパッケージ |
[!] | 必須クラスタまたはパッケージ |
クラスタを展開するには
矢印キーで反転表示バーを > 記号の上に移動して、Return キーを押します。
クラスタを圧縮するには
矢印キーで反転表示バーを V 記号の上に移動して、Return キーを押します。
クラスタまたはパッケージを選択または選択解除するには
矢印キーで反転表示バーを [ ]、[X]、または [/] 記号の上に移動して、Return キーを押します。
クラスタまたはパッケージ情報を表示するには
矢印キーで反転表示バーをクラスタ名またはパッケージ名の上に移動して、Return キーを押します。
クラスタとパッケージのリストをスクロールするには
上下の矢印キーを使ってリストを移動します。
一部選択したクラスタ内のすべてのパッケージを選択するには
矢印キーで反転表示バーをクラスタの上に移動して、Return キーを押します。
必須クラスタとパッケージは選択したり解除したりすることはできません。ただし、ソフトウェアグループの内容がわかるように表示されます。