フロッピーディスクドライブに Intel 版 Solaris 8 の Device Configuration Assistant を挿入して、システムをブートするか、または Installation CD からシステムをブートします。
「Specific Scan」を選択して、自動的に検出されるデバイスを確認します。
初期ハングアップの原因となっていない各デバイスを検出します。
「Device Tasks」メニューに戻って「View/Edit Devices」を選択し、デバイス一覧を表示して、問題のデバイスが他のデバイスと衝突していないかどうか調べます。
デバイス検出機能がハードウェア衝突の影響を受けている場合、この方法では、デバイスの構成を正しく調べられないことがあります。
ジャンパとスイッチの設定を必要とするデバイスの衝突の場合は、システムの電源を切って、手作業で問題のデバイスの構成を変更してください。構成の変更を終えたら、システムの電源を入れて、Device Configuration Assistant (構成用補助) フロッピーディスクで起動し、手順 5 に進みます。
メーカーの構成 (セットアップ) ユーティリティを使用して構成を行う必要があるデバイスの場合は、次の作業を行います。
メーカー提供の構成ユーティリティフロッピーディスクを挿入します。
デバイスの構成を変更します。
フロッピーディスクドライブに Intel 版 Solaris 8 の Device Configuration Assistant を挿入して、システムをブートするか、または Installation CD からシステムをブートします。次に手順 5 に進みます。
衝突が見つからない場合は、「手作業でデバイス情報を入力する」の手順 2 に進みます。システムをリブートする必要はありません。
「Specific Devices」を選択します。
検出に成功した場合は、「Boot Solaris」メニューに進み、システムのブートに使用するデバイスを選択します。
CD-ROM からブートまたはインストールする場合は、「CD」を選択します。
使用マシンが netinstall クライアントとして登録されていて、ネットワークを使用してブートまたはインストールする場合は、「NET」を選択します。
マシン内蔵のハードディスクからブートする場合は、「DISK」を選択します。
Solarisソフトウェアをブートして、インストールします。