スタイル・マネージャを介して、デスクトップ・アプリケーションやその他の連携アプリケーションのカラーを動的に変更できます。スタイル・マネージャが設定するフォアグラウンド・カラーとバックグラウンド・カラーは、非連携アプリケーションに対して使用可能です。
スタイル・マネージャのカラー変更に反応するクライアントの場合、クライアントは必ずデスクトップの Motif ライブラリを使用してください。他のツールキットで書かれたクライアントは、スタイル・マネージャの変更に応じて動的にカラーを変更できません。これらのクライアントに対するカラーの変更は、クライアントが再起動されるまで有効ではありません。
クライアントに適用される特定のカラー・リソースは他にありません。これには、ユーザ指定のリソース、app-defaults、およびアプリケーションに組み込まれるリソースが含まれます。
クライアントは primaryColorSetId リソースと secondaryColorSetId リソースを指定して、デスクトップ・パレット内の特定のカラーを使用できます。