Solaris 共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド

カレンダの指定

useFNS 機能が有効であれば、カレンダの新しい指定方法と古い指定方法の両方を使用できます。[ブラウズ] メニューの [他の人のカレンダを表示] を選択すると、rosanna と入力するだけで、ユーザ rosanna のカレンダを参照できます。また、rosanna@alto と入力して、カレンダを直接指定できます。新しい名前は、カレンダ名が必要な場所であれば、どこでも入力できます ([他の人のカレンダを表示] や、[オプション] の [表示形式の設定] の [起動時のカレンダ表示] など)。

ロケーションに依存しない指定方法を機能させるには、カレンダの所在に関する登録情報を保持する名前空間が必要です。