スーパーユーザーになります。
ディスクタイプが Solaris ソフトウェアでサポートされていない場合は、ハードウェアに添付された説明書に従って、そのディスクのデバイスドライバを追加します。
このようなディスク用の format.dat のエントリの作成方法については、「format.dat のエントリを作成する方法」を参照してください。
システムのブート時に読み込まれる /reconfigure ファイルを作成します。
# touch /reconfigure |
/reconfigure ファイルを作成すると、電源を入れるとき、または後からシステムをブートするときに、SunOS ソフトウェアは新しくインストールされた周辺デバイスの有無をチェックします。
システムをシャットダウンします。
# shutdown -i0 -g30 -y |
-i0 |
システムを init 状態 0 (電源切断) にする。 |
-gn |
ログインしているユーザーに、n 秒後にシステムのシャットダウンを開始することを通知する。 |
-y |
ユーザーの介入なしでコマンドを実行するように指定する。 |
オペレーティング環境がシャットダウンされると、ok または > プロンプトが表示されます。
システムとすべての外部周辺デバイスの電源を切ります。
追加しようとするディスクにシステム上の他のデバイスとは異なるターゲット番号が設定されているかどうかを確認します。
通常は、ディスクの裏側にそのための小型のスイッチが付いています。
ディスクがシステムに正しく接続されているかどうかを確認します。
インストールについての詳細は、ディスクのハードウェアインストールガイドを参照してください。
すべての外部周辺デバイスの電源を入れます。
システムの電源を入れます。
システムがブートし、ログインプロンプトを表示します。
システムをブートしたら、ディスク上にスライスとディスクラベルを作成できます。「SPARC: ディスクスライスとディスクラベルを作成する方法」を参照してください。