この手順は、システムがシャットダウンされていることを前提としています。
損傷したシステムディスクをシステムから外します。
追加しようとするディスクにシステム上の他のデバイスとは異なるターゲット番号が設定されているかどうかを確認します。
通常は、ディスクの背面にそのための小型スイッチが付いています。
交換用のディスクをシステムに正しく接続します。
インストールについての詳細は、ディスクのハードウェアインストールガイドを参照してください。また、ディスクに固有のハードウェア構成要件については、『Solaris 8 デバイスの構成 (Intel 版)』を参照してください。
ローカルまたはリモートの Solaris CD からブートする場合は、手順 a から e までを実行します。ネットワークからブートする場合は、手順 a をスキップします。
Solaris のインストール CD を CD-ROM ドライブに挿入します。
Solaris ブートフロッピーディスクを主フロッピーディスクドライブ (DOS ドライブ A) に挿入します。
Type any key to continue プロンプトが表示されたら、任意のキーを押してシステムをリブートします。システムがシャットダウンされている場合は、リセットボタンを押してシステムを再起動します。
数分後に Boot Solaris 画面が表示されます。
Boot Solaris 画面から、ブートデバイスとして CD または NET を選択します。
Current Boot Parameters 画面が表示されます。
システムをシングルユーザーモードでブートします。
Select the type of installation: b -s |
数分後に、スーパーユーザーのプロンプト (#) が表示されます。
システムをブートしたら、ディスク上にスライスとディスクラベルを作成できます。「IA: ディスクスライスとディスクラベルを作成する方法」を参照してください。