このファイルには、直接ネットワークに接続されている各ルーターについてのエントリが入っています。このエントリは、ネットワーク間のルーターとして機能するネットワークインタフェースの名前です。
図 6-1 で、ネットワークインタフェース le1 は、マシン timbuktu をネットワーク 192.9.201 に接続しています。このインタフェースには、timbuktu-201 という一意な名前が付いています。したがって、ネットワーク 192.9.201 にあってローカルファイルモードで構成されているマシンについては、/etc/defaultrouter に timbuktu-201 という名前が エントリとして入ります。