Solaris のシステム管理 (第 3 巻)

traceroute(1M)

traceroute コマンドを使用して、指定ホストまでの IPv4 ルートと IPv6 ルートの両方をトレースできます。使用するプロトコルの選択について、traceroute では、ping と同じアルゴリズムを使用します。選択を無効にするには、-A コマンド行オプションを使用します。マルチホームホストのすべてのアドレスまでの各ルートは -a コマンド行オプションでトレースできます。詳細については、traceroute(1M) のマニュアルページを参照してください。