トンネルを設定したあと、リブートしてください。
双方向通信を実現するには、トンネルのもう一方の端についても同じ手順を行う必要があります。
使用するシステムをルーターとして設定する場合、リブートする前に、トンネルインタフェースで通知するようにルーターを設定する必要もあります (「トンネルインタフェースで通知するためのルーターの設定方法」を参照してください)。
次に、すべての IPv6 アドレスが自動設定されるトンネルの例を示します。
tsrc 129.146.86.138 tdst 192.168.7.19 up |
次に、グローバルソース、サイトローカルソース、宛先アドレスが手動で設定されるトンネルの例を示します。
tsrc 120.46.86.138 tdst 190.68.7.19 up addif fec0::1234:a00:fe12:528 fec0::5678:a00:20ff:fe12:1234 up addif 2::1234:a00:fe12:528 2::5678:a00:20ff:fe12:1234 up |