AutoClient (AutoClient 2.1 - Solstice AdminSuite 2.3) を構成後、特に Solaris 2.6 環境では、/dev/console と /var/adm/messages の両方またはどちらかからサーバーに次のようなエラーメッセージが表示されることがあります。
tftpd: nak: Transport endpoint is already connected |
その後の AutoClient による起動ネットはハングします。次に例を示します。
Boot Device:... File and Args... |
このエラーメッセージは解読困難です。また、このように AutoClient の起動の初期には、イベントの記録もほとんどありません。この問題の原因を確かめるには、クライアントのサブネットの別のシステムからのクライアントの snoop の実行が必要です。