主要メッセージの手引き

cpio: マジックナンバーまたはヘッダが正しくありません。

原因

cpio(1) アーカイブが損傷したか、または互換性のないバージョンの cpio(1) によって書き出されました。

対処方法

cpio(1)-k オプションを付けて、入出力エラーと損傷したファイルヘッダをスキップします。これにより、cpio(1) アーカイブから他のファイルを抽出できる場合があります。損傷したヘッダ付きのファイルを抽出するには、emacs(1) などのバイナリエディタでアーカイブを編集します。cpio(1) ファイルヘッダにはそれぞれ、ファイル名が文字列として含まれています。

関連項目

マジックナンバーの詳細については、magic(4) のマニュアルページを参照してください。