SunSHIELD 基本セキュリティモジュール

監査トークンの順序

各監査レコードは、header トークンで始まって、trailer トークン (省略可能) で終わります。ヘッダとトレーラの間にある 1 つまたは複数のトークンでイベントが記述されます。ユーザレベルのイベントとカーネルイベントの場合は、トークンでそのイベントを実行したプロセス、実行対象となったオブジェクト、所有者やモードなどのオブジェクトのトークンが記述されます。

一般に、それぞれのユーザレベルイベントとカーネルイベントには、少なくとも次のトークンが付いています。

trailer トークンは多くのイベントに含まれていますが、省略可能です。