次のガイドラインに従って、保存するファイルシステムのリストを作成してください。
ローカルに変更されたデータファイル、および管理データ用としてサーバが依存するファイルは、抽出して保存してください。後者の例としては、/etc/hosts などいくつかの /etc ファイル、エクスポートされたファイルシステム (exportfs コマンドでリスト表示可能)、/trtpboot ディレクトリなどが挙げられます。これらは安全のために保存すべきファイルです。
spool やユーザのホームディレクトリのような、ローカルに生成されたデータだけを持つファイルシステムは完全に保存してください。
SunOS 4 クライアント用にサーバを移行している場合は、クライアントに関する情報を持つファイルシステムを保存してください。このようなファイルの代表例は /export です。