Solaris モジューラデバッガ

dcmd

[ cpuid | address ] ::ttrace [-x]

トラップトレースレコードを新しい順に表示します。トラップトレース機能は、DEBUG カーネルだけで使用可能です。明示的にドット値を指定すると、その正確な値に応じてこれが CPU ID 番号またはトラップトレースレコードアドレスとして解釈されます。CPU ID 番号を指定すると、出力はその CPU のバッファに制限されます。レコードアドレスを指定すると、そのレコードだけがフォーマットされます。-x オプションを指定すると、完全な raw レコードが表示されます。