ロッキングは、有効な記述子を持つファイルに対してだけ要求できます。読み取りロッキングの場合は、少なくとも読み取りアクセスを設定してファイルを開かなければなりません。書き込みロッキングの場合は、書き込みアクセスも設定してファイルを開かなければなりません。次の例では、ファイルは読み取りと書き込みアクセス用に開かれます。
... filename = argv[1]; fd = open (filename, O_RDWR); if(fd < 0) { perror(filename); exit(2); } ... |