Externalizable オブジェクトの形式に関してまれに発生する問題に対処するため、Java 2 SDK Solaris 版では、互換性のない変更を行う必要がありました。JDK 1.1.5 (またはそれ以前) のプログラムは、Java 2 SDK Solaris 版の形式で生成された Externalizable オブジェクトを読み込もうとするときに、StreamCorruptedException をスローします。JDK ソフトウェアバージョン 1.1.6 以降のプログラムにはこの問題はありません。
ただし、Java 2 SDK Solaris 版の新しい API は、下位互換性をサポートしています。古い形式のストリームを作成するには、その前に次を呼び出します。
ObjectOutputStream.useProtocolVersion(PROTOCOL_VERSION_1) |