cs00 ユーザーズガイド

区点コード入力

日本語 EUCコードセット 1 の区点コードを入力するには『F6 キー』を入力して、区点コード入力モードに入り区点を入力します。補助漢字 (日本語 EUCコードセット 3 ) の区点コードを入力するには、区点コード入力モードの状態で、もう一度『F6 キー』を入力します。EUC コードセット 1 の区点コード入力画面と、補助漢字の区点コード入力画面は、『F6 キー』で切り替えられます。

変換操作は読みを入力して変換する方法と同じです。なお、区点コード番号と文字の対応は kanji コマンドを使用することで参照できます (kanji -k)。詳しくは、kanji(1) のマニュアルページを参照してください。

区点コードの入力方法

区点コードの入力は 4 桁のコードを入力する方法と、先頭 2 桁のコードを入力する方法の 2 種類があります。これらの入力方法は、日本語 EUC コードセット 1、3 で共通です。

区点コード番号 (4 ケタ) を入力して表示する

区点コード番号 (4 ケタ) を入力して変換します 。

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区のコード番号だけ (2 ケタ) を入力して候補から選ぶ

区のコード番号だけ (2 ケタ) を入力して変換します。候補が一括表示されるので、変換したい文字のアルファベットを入力します。

区点コード入力の応用

区点コード番号を入力したあと、続けて他の区点コード番号を入力したり、他の入力モードに切り替えて入力を続けることができます。このとき、区点コード番号の後に半角スペースを入れてください。

ユーザー定義文字やベンダー定義文字の入力

cs00 を使用してユーザー定義文字やベンダー定義文字を入力するには、区点コード入力を利用します。区点コードを知るには、kanji コマンドを利用すると便利です (kanji -k) 。kanji コマンドについては、kanji(1) のマニュアルページを参照してください。