ATOK8 ユーザーズガイド

モードの設定と切り替え

設定

入力・変換モードの初期設定は ATOK8 環境設定ツールで変更できます。詳細については、第 10 章「環境のカスタマイズ」を参照してください。

一時的な設定変更 (切り替え)

対象ウィンドウで入力や変換の方法を一時的に変更したい場合は、文字入力モードが漢字入力モードの状態で【Shift + F10】キーを押して、総メニューを利用します。


注 -

総メニューから設定した内容は対象ウィンドウでだけ有効です。



注 -

コード入力モードと記号入力モードで【Shift + F10】キーを押すと、コード体系メニューに切り替わり入力コードが表示されます。半角入力モードでは【Shift + F10】キーは無効です。


図 2-3 コード体系メニュー

Graphic

総メニューの表示内容

    【↑】・【↓】キーを押すと、メニューの表示内容が切り替わります。

          ↓   ↑

文字入力中は、次の内容だけがメニューに表示されます。

    総メニューを終了するには、【Esc】キーを押します。

    モードの選択中に前のメニューに戻るには、【Shift + Esc】キーを押します。


注 -

Solaris 共通デスクトップ 環境では、【Shift + Esc】 キーは、ウィンドウ・メニューのショートカットに割り当てられているため、ATOK8 のこの機能は利用できません。この機能を利用するには、ATOK8 環境設定ツールのキーのカスタマイズ機能を利用して、他のキーに割り当てます。詳細は、「キー割り付けのカスタマイズ」を参照してください。